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【大学入学準備編】第2回 知らないとまずい?大学で出会う用語をまとめて整理しよう!

【大学入学準備編】シリーズの第2回、今回は大学生になったら知っておきたい用語を簡単に説明します!

 

例えばどんなやつ??

 

セメスター制とか、シラバスとか

 

なんか聞いたことはあるような、、、ないような、、、

 

大学生になったら、今まであまり聞いたことないような言葉もたくさん出てきます。

ここでは大学生になったら必ず出会うであろう言葉を集めて、その意味をわかりやすく説明していきます。大学生活では欠かせないものばかりなので、ここでさっと確認しておきましょう ♪

 

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セメスター制

 

セメスター制ってなんか聞いたことある...

 

セメスター制とは、簡単に言うと2学期制のことです。

 

あ、前回やったやつだ!たしか大学は2学期制なんだよね

 

そうです。大学は前期と後期の2学期制です。

このように1年を2つの学期に分ける制度をセメスター制といい、海外の大学でもこれが主流となっています。セメスター制では半年で授業が完結するようになっています。

 

履修登録(りしゅうとうろく)

 

...りしゅうとうろく?

 

前回の記事で、大学では自分が受ける科目を自分で決めるといいましたね。

つまり、大学では1週間の授業スケジュールを自分で組むことになります。自分で授業スケジュールを決めたら、それを大学のシステムを通して登録することになります。登録が完了すれば、正式に自分が受講する授業が確定し、自分の時間割が決まるわけです。

(一度確定すると登録された履修科目の変更は基本できないので要注意!)

 

流れを簡単に書くと、こんな感じになります。

 

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自分が受講すると決めた授業科目を大学に登録する作業のことを、履修登録というのです。

 

シラバス

 

シラバスって何?

 

シラバスは年間の授業計画が詳細に記載されたもので、年度のはじめに大学から交付されるものです。冊子体、あるいは電子媒体の形で交付されますし、大学が提供しているWebのシステムを使ってオンラインで見ることもできることが多いです。シラバスには、1年間に開講される授業科目の詳細がすべて網羅されています。

 

その科目がいつ、どこの教室で行われるのかや、授業内容、授業計画について、シラバスには詳しく書かれてあるよ

 

基本はこのシラバスを見ながら、どの科目を履修するのか考えていくことになります。また、シラバスにはその科目の評価方法(試験で成績をつけるのか、レポートで成績をつけるのかなど)も書かれているので、授業科目を選ぶ際にはシラバスはちゃんとチェックするようにしましょう。

 

必修科目、選択必修科目、選択科目

 

あ、前回の記事で出てきたやつだ...

 

そうですね。これは前回軽く説明したものです。必修科目は必ず受けなければならない科目で、学部や学科ごとに定められているものです。例えば「英語」なんかは基本ほとんどの学部、学科で必修科目として扱われています。選択科目は自分で受講を選択できる科目です。選択科目は自分で選べる科目なので、大学生各々が好きな科目を選んで受講することになります。

選択必修科目というのは、必修科目と選択科目の中間みたいな(?)科目で、大学が指定する数科目の中からどれかを選んで履修するタイプのものです。

履修は必須(←必修科目に似ている)けれど、指定されている数科目のうちどれを選ぶかは自分でまあまあ選べる(←選択科目に似てる)のが、選択必修科目になります。

 

なんかイメージしにくい...

 

例を挙げてみましょうか。選択必修科目の代表例は第2外国語の科目です。

 

第2外国語?

 

はい。基本的に大学では英語以外にもう1つ、何か外国語を学習することになります。その英語以外の外国語を第2外国語と言います。第2外国語としてどの言語を学べるかは大学によって様々ですが、ドイツ語、中国語、フランス語あたりは多くの大学で授業が開講されていると思います。割と大きな大学や言語系に力を入れている大学では、先の3つに加えてイタリア語、ロシア語、韓国語、スペイン語、中にはアラビア語なんかも開講されているところもあります。

 

す、すごい

 

基本的に第2外国語は、大学で(正確には学部、学科単位で)複数用意されている言語系の科目の中からどれか1つの言語を選んで受講することになります。このように、大学から指定されている数科目の中からどれかを選んで、必ず受講しなければならない科目、それが選択必修科目というわけです。

 

なるほど!

 

一般教養科目

 

次は一般教養科目、通称「般教(ぱんきょー)」と呼ばれるものについて。

 

ぱんきょー??

 

般教とは一般教養科目の略称です。

大学では高校までの勉強と違って、それぞれの学部、学科に合わせて専門性の高い学習を行っていくことになりますが、学部・学科に限らず、広く教養として身につけておいてほしい基礎的な内容を扱っている科目が一般教養科目です。

 

学部・学科によらず開講されているところが特徴だよ

 

一般教養科目は教養として身につけておいてほしい基礎的な内容を扱うことなので、大学1年生や大学2年生向けに開講されているところがほとんどです。この一般教養科目の存在は特に総合大学では際立ちます。総合大学はいくつもの学部をかかえているのがその特徴ですが、この一般教養科目というのは学部・学科によらず開講されているので、他学部や他学科の学生さんも同じように受講されます。そのため、他の学部や学科の学生さんたちと交流したり、ともに学びあえる貴重な環境にもなっているのです。

 

通年科目

 

通年科目というのは、1年間を通して開講されている授業科目です。

 

ん?どういうこと?授業は半年ごとじゃなかったの?

 

この記事の最初で、大学は前期、後期の半期ごとに分けられていると言いました。基本的にはそうなっているのですが、中には半期ごとではなく年単位で、つまり1年間通して学習する科目もあります。これが通年科目と言われるものです。

 

通年科目は1年通して行われるので、成績がつくのも年度末になります。

 

通年科目には通常の科目とは異なってちょっと変わった内容の科目もあるので、気になる人はシラバスで確認しよう ♪

 

※大学や学部によっては通年科目がなかったりもします

 

単位

 

単位、これは大学生にとってかなり重要な言葉なのですが、話すと長くなるので次回に回しますね!
お楽しみに!

 

次回か...ドキドキ

 

まとめ

 

今回説明したのはセメスター制、履修登録シラバス、必修科目、選択必修科目、選択科目、一般教養科目、通年科目です。

 

もう頭がいっぱい...

 

最初は慣れない言葉で大変ですが、大学生になればそのうち慣れてくるので大丈夫!

 

どれも重要な言葉なのでしっかり押さえておこう!

 

 次回は単位について説明します!

お楽しみに!☆

 

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