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【大学入学準備編】第1回 大学ってどんなところ?大学と高校の8つの違い

 

やっと大学生になれました!

 

これからうまくやっていけるかな...

 

「大学」、、それは、18歳以上かつ相応の学力を備えたものにしかに立ち入ることのできない未知の世界、、

 

...えっ?(これ大丈夫??)

 

...うんうん(ドキドキ)

 

...というのは大げさですが、これからの大学生活に不安を持っている新入生さんも多いと思うので、「大学」についてここでは簡単に説明しますね ♪

 

というわけで、これから大学に入学する新入生さんや新米大学生さんに向けて、「大学」についての基礎知識を簡単に紹介していきます。

全4回にわたってお送りする【大学入学準備編】シリーズの第1回目になります。

今回は大学がどんなところかざっくりわかってもらうため、大学と高校の違いについて、簡単に見てみましょう!

 

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違い その1 大学は2学期制!

 

高校までは、1年間に1学期、2学期、3学期と3学期制になっていたと思いますが、大学では前期、後期の2学期制になっています。

 

大学は2学期制なんだ...

 

夏休みとかってあるの?

 

夏休みもちゃんとあるよ。
前期と後期の間が夏休みになっているね

 

ちなみに、後期が終わってから前期が始まるまでの間は春休みになっています。

 

違い その2 事業時間は90分!

 

高校までは60分授業だったと思いますが、大学では90分授業です。

 

えっ、長い!

 

今までは60分の授業だったのが、大学からは90分授業となります。

つまり、授業の長さが1.5倍になるわけです。

なので、最初は長いと感じる人もいるかもしれません。

でもすぐに慣れるので大丈夫ですよ。

安心してください笑

1つの授業が90分で、これで1コマです。

 

「コマというのは90分授業1つ分」という感じの意味だよ

 

1つの授業が90分と長いので、午前に2つ、午後に3つの授業があります。

午前には1限、2限、午後には3限、4限、5限という感じです。

 

※大学によっては6限があるところもあります

 

違い その3 教室内の座る席は自由!

 

高校までは教室内の自分の座席って決まっていたと思いますが、大学では基本的に座る席は自由になります。

 

えっ、どこに座ってもいいの?

 

そうです。

一部の大学や科目では、席順が決まっているところもありますが、基本的には席は自由なところが多いです。

 

余談ですが、高校までは実習などを除けばクラス単位で教室がほぼ決まっていたと思いますが、大学では授業が行われる教室は授業によって変わります

つまり、教室は授業単位で決まるのです。

なので、授業と授業の間の休憩時間に教室移動をすることも多いです。

特に総合大学のような大きな大学はキャンパスが広いため、場合によっては休憩時間の間にキャンパスの南の端から北の端まで大移動しなければならないこともあり、これだけで休憩時間がそのまま消えてしまうこともあります。。。

 

違い その4 自分が受ける授業は自分で選べる!

 

これも高校までとは大きく違うところで、高校までは自分が受ける授業というのは予めほとんど決まっていたと思いますが、大学では自分で受ける授業を決めます

 

授業を自分で選べるの?

 

そうです!ただし、全てが自分で自由に決められるわけではありません。

大学の科目には大きく分けて、必修科目、選択必修科目、選択科目という3種類があります。

 

必修?選択必修?選択??

 

はい。これらについて詳しくは次回の【大学生準備編】第2回で説明しますが、このうち、必修科目は履修しないといけない科目なので、自分では選ぶことはできません

しかし、選択科目というのは自分で選べる科目なので、受けたい授業を自分で選ぶことができます。

 

「履修する」=「受講する」という意味だよ

 

ちなみに選択必修科目というのは必修だけれども、多少選択の余地があるという科目になります。

この辺は次回にもう少し詳しく説明しますが、とりあえずここでは選択科目という自由に選べる科目が大学では多く用意されているとだけ理解しておいてください。

 

※どこまで自由に選べるかは大学や学部によって異なります。総合大学では選択科目として開講されている授業も多いため、選択肢はより多く、一方で単科大学などでは選択科目は少なくなる傾向があります。

 

違い その5 教科書も自分で買う!

 

高校では授業で使う教科書は一括して高校で購入することが多かったと思いますが、

大学では自分で履修する授業を自分で選ぶことができるわけですから、学生1人1人で受ける授業が変わってきます。

そのため、教科書は自分が履修する授業に合わせて各自が適宜購入することになります。

ここも高校とは大きく違う点です。

また、大学では高校と違って、必ずしも教科書を買わないといけないわけではありませんし、教科書を買う場所も基本的に自由です。

 

大学の教科書が買える場所ってどこ?

 

基本的には大学の生協で教科書は販売されています。

また、書店でも買うことができますし、最近ではAmazonで教科書を購入する大学生も多いです。

 

違い その6 色々な年齢層の人が集まる!

 

高校では基本的に自分と同年代の人たちに囲まれていたと思いますが、大学では現役生をはじめ、浪人生、社会人経験者など多くの人が集まります。

そのため、世代が異なる人たちとともに学ぶことも度々あります

こうしたところも高校とは違う点です。

 

違い その7 サークルの勧誘がすごい!

 

大学に入学すると、サークルの先輩方が新入生の勧誘をしてきます。

高校までも部活の勧誘はあったと思いますが、大学のサークル勧誘は勢いがすごいです。

新入生のサークル勧誘は4月に行われることが多いですが、この時期は勧誘熱心な先輩たちが通学途中で新入生を待ち構えていたり、教室の前で出待ちをしていたり、休む間もなく勧誘活動が行われます。

サークル勧誘はある意味4月の風物詩となっています。

特に運動系のサークルは勧誘が激しく、新入生はみんなターゲットとなるので覚悟しておいた方がいいでしょう (^-^;

 

違い その8 飲み会に誘われることも!

 

高校までは全員未成年なのでそんなことなかったと思いますが、大学生になると飲み会に誘われる機会も多くなってきます。

 

飲み会って聞くと大学生って感じがするな。。

 

ただ、アルコールは20歳未満は飲んではいけないので、アルコールは20歳をすぎてからにしましょう。

 

まとめ 

いかがでしたか?

大学は高校までとは全然違うのがわかっていただけたでしょうか?

自由に座席の位置を決められたり、受ける授業についても自分で選ぶことができたりと、高校までとは違い大学は比較的自由な場所です。

大学生になったばかりは、大学ってこんなに自由なところなのかと実感できるはずです!

(もちろんそのかわり、授業選びや教科書の購入など、自分でやらないといけない部分も出てきますけどね・・・笑)

 

さて、今回はこのくらいで。

次回は、大学生なら押さえておきたい言葉の意味について解説します!

お楽しみに!

 

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