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【難易度別!】大学生におすすめの数学・物理学・生物学・有機化学の教科書はコレ!!

 

理系科目がほんと難しい、授業についていけなくなってきたよぉ…

 

大学の数学とか物理って、めっちゃとっつきにくいよね、いい参考書はないかなぁ…

 

大学の勉強って結構大変ですよね。

特に理系科目の授業って苦労している大学生は多いです。

大学の講義を受けるだけではなかなか授業内容を理解できなくて、そのまま放置してるとだんだん講義についていけなくなる、、そんな経験はないでしょうか?

参考書も書店にたくさん出ているので、結局どれを選べばよいか分からないという声もよく聞きます。

そこで、今回は、多くの大学生が苦労する数学、物理学、生物学、有機化学の各分野で、多くの先輩たちが選んだおすすめの教科書や参考書をご紹介します!

ちゃんと勉強したいけど、教科書選びや参考書選びに困っている、そんな人はぜひ参考にしてみてください!

 

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ではさっそく見ていきましょう!

 

数学

 

まずは多くの大学生が一番苦労する数学について。ここでは多くの学生が大学で学ぶことになる微分積分学線形代数学について、おすすめの参考書をご紹介します。

4段階の難易度別に紹介しているので、自分に合ったものを選びましょう!

 

ゆるます! ざせつしない微分積分

 

難易度:★☆☆☆

個性的なキャラクターたちのゆるーい会話を楽しみながら、数学を基礎から楽しく学んでいけます。

対話形跡で読みやすく、説明も丁寧なので、数学が超苦手な人や、大学の微分積分に戸惑っている文系学生におすすめの参考書です。

 

改訂版 大学1・2年生のためのすぐわかる数学

 

難易度:★★☆☆

理工系学部に共通する1・2年生での履修内容(微分積分線形代数)を一冊に収めた参考書で、とてもわかりやすいです。

見開きで、冒頭に例題、はじめに解説があり、その後に右側に解答があります。

微分積分線形代数をスムーズに習得できます。

定期試験や編入試験、大学院入試にも使える良書です。

 

マセマシリーズ

 

難易度:★★★☆

理系大学生の間では有名な「マセマ」シリーズです。

「マセマ」は説明が非常に明快で、その上、語り口調で説明されているので読みやすく、わかりやすさにも定評があります。

大学数学をしっかり学んでいきたいという理工系学生におすすめです。

 

解析入門、線形代数学入門

 

 

難易度:★★★★

上の「マセマ」シリーズでは物足りないという、数学が割と得意な人向けの参考書です。

解析入門と線形代数学入門のセットがおすすめです。

こちらも昔からある有名な本で、解説がしっかりしています。

数学や物理学を専攻にする人で、大学数学をじっくり学んでいきたいという人におすすめの本になります。

 

物理学

 

数学と並んで多くの大学生が苦労するのが物理学です。

力学、熱力学、電磁気学といった分野で苦しんでいる人も多いのでないでしょうか?

わかりやすくておすすめの参考書を難易度別に紹介していきます。

 

大学新入生のための物理入門

 

難易度:★☆☆☆

高校の物理を履修していない人や、物理が超苦手な人向けの参考書です。

内容的に簡素なところもありますが、全体としてはまとまりも良く、物理入門用としておすすめの本です。

 

マセマ 大学基礎物理 シリーズ

 

難易度:★★☆☆

マセマの「大学基礎物理」のシリーズです。

物理現象が基礎からとてもわかりやすく解説されていて、物理の基礎をしっかり学びたい大学生におすすめの参考書です。

力学、熱力学、電磁気学の3つに分かれています。

 

マセマ 物理学シリーズ

 

難易度:★★★☆

こちらも有名なマセマのシリーズです。

難解な大学物理学の内容が、とても明快にわかりやすく解説されていて、読みやすいです。

しっかりと物理学を学びたい理工系向けの参考書です。

力学、熱力学、波動・振動、電磁気学解析力学量子力学と分野別に出ているので、自分が学びたい分野のものを選びましょう。

 

生物学

 

大学では細胞生物学をメインで学習する人が多いと思いますが、学習範囲が広く、覚える量も圧倒的に多いため、勉強しにくいと感じる人もいると思います。

ここではイラストが多めでわかりやすく、実力がつきやすいおすすめの参考書を紹介します。

難易度はご参考程度に。

 

大学1年生のなっとく!生物学

 

難易度:★☆☆☆

基礎的な生物の話がとてもわかりやすく解説されています。

内容も厳選されていて文量的にも読みやすいです。

高校で生物を履修していない人や大学の生物に苦戦している人にはおすすめの参考書です。

 

カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書

 

難易度:★★★☆

アメリカの『life』という本の一部を翻訳したもので第1巻から第5巻まであります。

最近割と有名になってきている本です。

世界標準の生物学がとてもわかりやすく学習できます。

大学で生物学をしっかり学んでいきたい人向けの参考書になります。

 

Essential 細胞生物学

 

難易度:★★★☆

生物系の大学生であれば知らない人はいないと言われるほど、とても有名な本です。

大学で学習する細胞生物学を一通り学ぶことができます。

この本を教科書として指定している大学も多いです。

基礎から初めて生物系の大学院入試にも使える一冊で、生物系の大学生にはおすすめです。

 

生物系学生向きの参考書をもっと知りたい人はこちらもどうぞ!分野ごとの良書を紹介しています!

campus-navi.hatenablog.com

 

有機化学

 

最後は有機化学の参考書です。

大学の有機化学は高校の有機化学と違って内容も多く、より複雑な反応機構も学ぶことになりますが、下記に紹介する本で系統的に学べば理解もしやすくなります。

難易度別に紹介しているので、参考にしてください。

 

大学1・2年生のためのすぐわかる有機化学

 

難易度:★☆☆☆

有名な予備校講師が書いた本で、有機化学が基礎からわかりやすく説明されています。

高校の有機化学に自信がない人や有機化学を一から学び直したい人で、大学の有機化学で苦戦している人におすすめの参考書です。

 

ベーシック 有機化学

 

難易度:★★☆☆

有機化学が専門ではないけれど、有機化学の基礎をしっかり学びたいという人向けの教科書です。

内容は簡潔にまとまっていて読みやすく、有機化学の基礎を一通り学習したい人にはおすすめです。

 

ボルハルトショアー 現代有機化学

 

難易度:★★★☆

こちらは本格的に大学の有機化学を学習したい人向けの本になります。

化学系ではとても有名な本で昔から定評があります。

内容は本格的で、上巻と下巻があるのですが、これを読めば大学の有機化学をしっかり学ぶことができます。

有機化学を専門とする人におすすめの本です。

余談になりますが、この本には実はあちらこちらに”遊び心”も散りばめられていて、個人的にも好きな本です。

 

まとめ

大学の講義は進むペースも早く、わからないまま放置していると講義についていけなくなって、ますますわからなくなっていきます。

ご紹介した参考書はすべて自習しやすいものを選んでいるので、大学の講義でわかりにくいと思ったら、自分に合った参考書を選んでみてください!

 

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