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大学の数学は難しい!?苦戦している1年生におすすめの参考書2選!

 

数学の授業が全然付いていけない...
高校のときは数学は割と得意だったんだけどなぁ...

 

私も数学は意味不明...

 

大学の数学は高校の数学と違って一筋縄では行かないことも多く、数学に苦労している大学生さんは結構多いと思います。

今回は大学数学の難しさの理由や、大学数学のおすすめの参考書を簡単にご紹介します!☆

大学数学に苦戦している人はぜひ参考にしてみてください!

 

 

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大学数学は難しい??

 

大学の数学は難しいのでしょうか?

 

エス

 

絶対イエス!!

 

もちろん人によるとは思いますが、一般的には確かに「YES」だと思います。

大学の数学ははっきり言って難しいです。

高校数学が得意だった人でも大学数学には苦労する人も多いです。

学部によって学習する程度は異なりますが、特に理系学部なら数学も本格的な内容であることが多いので、理系大学生はその難しさをひしひしと感じているはずです。。

 

ひしひし...

 

大学数学が難しい理由(ここは少し難しめの内容なので、飛ばしても全然大丈夫です!)

 

ではどうして大学の数学は難しいのでしょうか?

 

なんか何をやっているのかわからない...

 

おそらくこう思っている人も多いと思います。

大学数学の難しさの原因の1つに「何をやっているのかイメージしづらい」というのが挙げられると思います。

高校数学で扱う内容はたいていのものは視覚的にイメージ可能ですが、それが大学数学になるとイメージが一気に難しくなります。

例をあげると、高校数学では積分は1変数のものがメインになります。

これは「面積」などとして視覚的に捉えることが可能なものですよね。

高校でもそのように習ったはずです。

でも、大学数学の積分では2変数、3変数はもちろん、それ以上の多変数の積分も出てきます。

3変数以上になると、積分を視覚的にイメージすることはもはや難しいですよね?

このように大学数学で扱う内容は一般的にイメージがしずらいものが多いです。

 

また、大学数学は出てくる概念がすごく難しいです。例えば、「ε-δ論法」と呼ばれるもの。

 

出た!ε-δ論法!!もう夢に出てきそう...

 

そんな、お化けみたいに言わなくても...汗

 

大学の微分積分学の授業のはじめに出てくるこの「ε-δ論法」は、毎年多くの大学1年生を苦しめています笑

この他にも、「Gram-Schimidtの直行化」や「コンパクト集合」など、大学数学には概念の理解が難しいものがたくさん出てきます

そのため、大学数学には独特の難しさがあり、高校数学が得意だった人でも苦戦することになるのです。

 

<余談>
理系学部の中でも特に理学部の数学は桁外れに難解らしく、もともと理学部は数学が超得意な人が集まりやすいけど、それでも多くの学生が苦戦するらしいよ

 

その上、残念ながら、大学の講義というのは高校の時ほど学生目線では行われません。

どういうことかと言うと、高校の時は難しい内容でも学生がわかりやすくなるよう工夫して教えてくれることが多いのですが、一方で、大学の講義ではこういった配慮は一般的ではないということです。

わかりやすく説明することにはそれほど重きは置かれないのです。

 

大学生なら自分で勉強しなさいっていうスタンスですね。。

 

大学数学の勉強法

 

先ほど見たように、大学数学の難しさは「イメージしずらいこと」、「扱う概念自体が難解であること」、そして「大学の講義ではわかりやすさには重きが置かれないこと」にあります。

もともと相当地頭が良い人であれば教科書なしでもやっていく人もいますが、普通はそうはいきません。

それじゃあ、どうやって勉強していけばいいのか?

残念ながら内容自体の難しさはどうにもなりませんが、実は「わかりやすさ」については、なんとかなるものです。

はっきり言うと、大学の講義では「難しいことが難しく」説明されます。

だから余計に難しく感じてしまうのです。

授業でわからないことについて、友達に聞いたらわかりやすく教えてくれたという経験はないでしょうか?

内容自体の難しさはどうにもならないのですが、「難しいことがわかりやすく」説明されると、結構理解しやすくなるものです。

 

た、たしかに…

 

説明するのがうまい友人が近くにいればその人に教えてもらうと良いでしょう。

ただ、いつもそういった友人がいるとは限らないので、そういう場合は、「難しいことをわかりやすく」解説してくれている参考書を探しましょう

そういった参考書で勉強すると、案外すんなりとわかったりしますよ。

 そこで最後に、数学の「難しいことをわかりやすく」説明してくれるおすすめの参考書をご紹介します ♪

 

わかりやすさに定評がある数学の参考書

 

数学がとにかく苦手という文系学生や、大学の微分積分学に全くついていけないという人には、『ゆるます!ざせつしない微分積分』がおすすめです。

 

個性的なキャラクターたちのゆるーい会話を楽しみながら、数学を基礎から楽しく学んでいけます。

対話形跡で読みやすく、説明も丁寧なので理解しやすいです☆

 

一方で、数学が得意な方だけれど、大学の数学がとっつきにくいと感じてしまう理工系の人には、この「マセマシリーズ」がおすすめです。

 

 

 

理系の大学生なら知っている人も多いと思いますが、この本はとてもわかりやすいので有名です。

語り口調で説明されているので読みやすく、毎年多くの大学生がお世話になっている本です。

また、適度に演習問題もついているので、演習で理解を確かめることもできます。

数学で苦戦している理工系の大学1年生には絶対におすすめできるシリーズです

 

campus-navi.hatenablog.com

 

終わりに

いかがでしたか?

大学数学ってほんと難しいですよね。

でも大学数学の山場は案外前半にあることが多いです。

なので、早いうちから対策をして、苦手意識をなくしておきましょう!☆

 

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